こんにちは!
フィリピンといえばビーチ、マンゴーなどなどトロピカルなイメージを思い浮かべますよね?
お土産もドライマンゴーなど有名なものはたくさんありますが、今回は現地のフィリピンに住んでいるアナさんにお手頃で超おすすめなフィリピンのお土産を紹介してもらいます!
はい!これからご紹介するのは私達フィリピン人だからこそ知るお土産ばかりですので是非フィリピンに来た際は探してみてくださいね!
食品・飲料
ドライマンゴー (Dried mango)
フィリピン土産の王道です。フィリピンといえばマンゴーです! ドライマンゴーはフィリピン定番のお土産。スーパーにも色々な種類がありますが、最も知られてるのは 「7D」のドライマンゴーです。
ヨーグルトに漬けて食べたり、紅茶に入れてフルーツティーにしたりいろいろな楽しみ方ができます。
値段:100gで120ペソ (約250円)
買える場所:フィリピンのスーパー、お土産屋
バナナチップス (Banana chips)
フィリピンではドライマンゴー以外にもバナナチップスもお土産として有名です。
バナナチップスはバナナをココナッツ油揚げたチップスで、サクサクとした食感があり、かなりはまるお菓子です。
値段:200gで210ペソ(約450円)
買える場所:空港のお土産屋、スーパー、ローカルのストア
ポルボロン (Polvoron)
フィリピンは元々スペインの植民地であり、当時スペインが導入した食べ物もフィリピンで親しまれる食べ物の一部でポルボロンもその一つです。
ポルボロンは粉末を固めたお菓子で、口に入れるとポロっと形が崩れて口の中に香ばしい風味が広がります。
様々なブランドがありますが、一番のお勧めはGoldilocksというフィリピンで人気な菓子のブランドです。
Goldilocksのポルボロンはクラシック、ウベ、クッキー&クリーム等、多種類な味があり、どちらもベストです。店舗もモールの中にも発見できますので、皆さんもぜひそこを訪れてみてください。
値段:1箱(20個) 110ペソ~200ペソ(約230円~425円)
買える場所:お土産屋、スーパー、コンビニ、モール内にあるお菓子屋(GoldilocksやRed Ribbon等)
パンシット・カントン (Pancit Canton)
フィリピン家庭で欠かせない「フィリピン式のインスタント焼きそば」です。
一番有名なのはLucky Meというブランドで、スーパー、サリサリストア(フィリピンのコンビニ)、コンビニ(セブンのようなコンビニ)にも販売されています。
かなり安く日本人の口にも合うため、お土産としても定番です。
作り方もシンプルでインスタント焼きそばと同じです。
値段:1袋で10ペソ~20ペソ(20円~40円)
買える場所:スーパー、サリサリストア、コンビニ
オタップ (Otap)
観光客やフィリピン人にも愛されている大人気なお菓子です。
オタップはセブ島を代表するお菓子ですが、フィリピン全国のお土産コーナーにも見つけられます。
オタップは源氏パイやホームパイによく似たパイ生地ですが、日本のものと比べてサクサク感があり、コーヒーにも合います。
観光者の間で最も定番なブランドはShamrock(シャムロック)というセブ由来のブランドで、マニラやダバオのお土産コーナーにも見かけられます。
いろんな種類のオタップのブランドもスーパーにも見かけられますので、ぜひ試してみてください!
値段:1袋50ペソ~100ペソ(約100円~200円)
買える場所:お土産屋、スーパー、各ブランドのお菓子屋
イェマ (Yema)
スペインから伝わったフィリピン伝統的なキャンディーです。
材料は砂糖、卵、牛乳、バニラなのですごく甘いですが、口に入れるとすぐに溶けて、とても美味しいです。
イェマのキャンディーの形状はいくつかありますが、定番は長い三角形のものです。イェマの特に有名なブランドはありません。
値段:1箱は100ペソ~200ペソ(約200円~400円)
買える場所:お土産屋、モール内にあるお菓子屋台、スーパー、サリサリストア
カぺ・バラコ (Kape barako)
カぺ・バラコはフィリピンの農園で生産された、フィリピン産のコーヒー豆です。
アラビカ種、リベリカ種、エクセルサ種、ロブスタ種の4品種が生産されています。
カぺ・バラコは別名“Kapeng Barako”とも言われ、英語では“Strong Coffee”とい呼ばれます。
甘味はあまりなく、どちらかというと濃く、強い苦みと香りが特徴なので、苦いコーヒーがお好きな方にはお勧めなコーヒーです。
世界でも珍しい品種のコーヒーなので、フィリピン旅行者のお土産としても人気です。
値段:1KG約350ペソから(約750円)※ブランドによって異なります
買える場所:スーパー、モール内のコーヒー豆屋台、カフェ(特にバタンガス州)
美容
ココナッツ石鹸
ココナッツ石鹸は様々なバリエーションがあります。
一般的な石鹸と比べると若干値段が高いのですが、香りもよく、保湿成分が配合されて肌にも良いため、超おすすめです!
値段:1つ200ペソ(約540円)
買える場所:お土産コーナー、薬局のコスメコーナー
パパイヤソープ
フィリピン人女性でも美白になりたい方がたくさんいます。フィリピンに美白ソープはかなりたくさんありますが、その中で人気で効果的なのはこのパパイヤソープです。
パパイヤに含まれてるビタミンC、カロテン、リコピンの抗酸化作用が、メラニンを黒色化するチロシナーゼの働きを抑制してくれます。
美白に効果的なグルタチオンが含まれたパパイヤソープもたくさんあります。
パパイヤソープの値段もすごく安いので、女性向けのお土産としてとてもおすすめです。
フィリピンで有名なブランドはLikas(リカス)とSilka(シルカ)です。
値段:ブランドによって異なりますが、基本的1つ30ペソ(約64円)から始まります
買える場所:スーパー、薬局のコスメコーナー、コンビニ
フィリピン産のお酒
フィリピンからお酒を日本へ持って帰る場合のは1人あたり760mlのお酒3本までしか持っていけませんので、ご注意してください。
マンゴワイン (Mango Wine)
南国らしさ満点のマンゴーワインもお土産にぴったりです。
スパイシーな料理にもよく合う甘い香りが特徴です。
値段:700mlで740ペソ(約1,600円)
買える場所:ワイン屋(リキュールショップ)、お土産コーナー
トゥバ (Tuba)
フィリピンの田舎の方で生産されている、ローカルを中心に大人気なココナッツワインです。
アルコールは4〜5%ほどで、ワインと知らなければジュースと間違えて飲んでしまうくらいです。トゥバは健康にも良いと言われていて、お料理に使用されています。
値段:700-1000ペソ(約1,500-2,000円)
買える場所:ワイン屋(リキュールショップ)、お土産コーナー
サンミゲル (San Miguel beer)
いわずと知れたフィリピンの大人気ビールです!
フィリピンのご当地のビールでビールが好きな方のお土産としても定番です。
主要な銘柄は、サンミゲル・ライトとサンミゲル・ピルセン。
女性向けのサンミゲルビールはアルコール度数3%だけのサンミゲルアップルとライチーです。
サンミゲルビールは日本のビールと比べて苦みが少なく、飲みやすいです。
値段:33mlで45ペソ(約97円)
買える場所:コンビニ、スーパー、お酒屋
ファッション、民芸品、雑貨
伝統の織物生地で作られた衣服
フィリピンの民族衣装もおすすめです。
バロンタガログ(男性用)とテルノ(女性用)があります。
フィリピンでは主に結婚式や公式なイベントで正装として着られていて、主にバナナの葉やパイナップルの繊維で作られています。
このような繊維は伝統的な服だけでなく現代の服にも使われ、世界的にも高い評価を受けています。
値段:デザインによって異なりますが、価格は1500ペソ(約3200円)から始まります
買える場所:お土産屋さん
バニグ (Banig product)
地元の工芸品をお土産として買いたい方へお勧めです。
バニグはヤシの葉を乾燥させて、それを織り込んだフィリピンの伝統的な生地です。
様々な色が組み合わせり民族的な雰囲気を与えてくれます。
バニグを生地のまま持って帰って敷物もしくは自宅の中のディスプレイとして使用できますし、バニグで出来たバッグや財布をお土産にするのも大丈夫です。
値段:バニグ生地の場合、価格は100ペソ(約210ペソ)より始まります。
買える場所:ローカルのマーケット、お土産コーナー
ジプニーの置物
ジプニーはフィリピンを象徴する一つなので、お土産としてぴったりです。フィリピンで最も一般的な交通手段として知られます。
値段:510ペソ (約1100円)
買える場所:モールや空港内のお土産コーナー
ターシャの置物・キーホルダー
ターシャはボホール島に生息しているとても可愛いメガネザルです。世界最小のサルで体長は約8~15cm、重さは120g程度だけです。
ターシャの置物や、キーホルダーをお土産として友人や同僚にあげるのも良いでしょう。
値段:置物は160ペソ(約340円)、キーホルダーは25ペソ(約53円)から始まります
買える場所:主にお土産屋さん
Tシャツ
Tシャツは自分用のお土産でもぴったりです。フィリピン各地方のお土産コーナーに行くと、多種多様なデザインのTシャツを発見できます。オシャレなものを見つけて自分への思い出の服にするのもお勧めです。
色々なバリエーションのTシャツも見つけることができるので、自分のお気に入りのデザインを探してみてください。
値段:価格は1枚100ペソ(53ペソ)
買える場所:ローカル、モール、空港のお土産屋
ドリームキャッチャー (Dreamcatchers)
ドリームキャッチャーとは悪夢を見て眠れない事がないように、悪い夢をくもの巣の様な網目で、いい夢と幸運をもたらすお守りです。
元々はアメリカの先住民族が子供の枕元に飾っていた魔除けです。フィリピンのドリームキャッチャーはカラーフルで、部屋のデコレーションとしてもピッタリです。
値段:大きさによって異なりますが、値段は200ペソ(約430円)から始まります
買える場所:ローカルのお店、観光地のお土産屋
小物
食べ物以外のお土産を友人や同僚にあげたいと考えてる方には以下の小物をお勧めします。
ローカルや観光地のお土産屋にも発見できるのですごく可愛いです。名前をいれたり、カスタマイズすることもできます。
キーホルダー
フィリピン各地方の観光地のお土産コーナーで無くならないのはキーホルダーです。
既に文字やメッセージが書かれているキーホルダーもありますが、名前を刻み付けていただくことも可能です。
迷うほどたくさんデザインがありますが、多く購入する場合、ディスカウントはもらえます。
値段:ブランドによって異なりますが、基本的1つ30ペソ(約64円)から始まります
買える場所:スーパー、薬局のコスメコーナー、コンビニ
シール、ピン、カード
自分のノートパソコンや部屋のデコレーションとして付けることができるシールとピンも人気です。
磁石
観光地のお土産屋さんにある磁石も様々なバリエーションがあり、低価でたくさん買うことができます。まとめて買うと割引もできるので是非お店の人にも交渉をしてみましょう!
まとめ
お土産を買うこつはスーパーで売ってそうな商品はスーパーで購入することです。
お土産屋さんや空港で買うと割高になりますので、気を付けましょう!
フィリピン旅行とお土産のお買い物、楽しんでください!