今回はフィリピンで伸びているビジネス(トレンド)を紹介するぞー!
フードデリバリー
コロナによる影響もあり、通常営業できなくなる会社や商店も多く個人で商品をつくりバイク便で配達するビジネスが最近はやっています。
フィリピンではFacebookが一番人気でだれもが使っているSNSなので、FBと通して注文を受けたりやり取りをして販売をするスタイルです。
手作りのケーキ、クッキー、上記のタピオカやそのほか主食となるようなご飯までいろんな形態のデリバリーがされています。
まさにコロナ禍でフィリピン人が一番参入しやすいビジネスがフードデリバリーなのです。
TikTok
TikTokはフィリピンで今一番流行っているといっても過言ではありません。
なぜならスマホ普及率が非常に高く、娯楽がそこまで多くないフィリピン人にとってスマホ1台で有名になれる可能性が高いからです。
実際にTikTokを通じて動画に火がつき、有名になっていく人もたくさんいます。
TikTok自体に広告を張ったりして収益化することは難しい為、企業からの案件獲得や自分で商品を販売したりとして収益化を図る人が多いそうです。
Facebookでも動画に広告を張ったり、流行った動画を通して企業からオファーももらえることからフィリピン人の多くはFacebookで面白い動画をとる事に力を注いでいます。
スマートフォン一つでだれでもできるのもフィリピンで人気となる大きな理由です。
YouTube
世界でも非常に人気が高いYouTubeですが、SNSの人気がとても高いフィリピンでも若者でもユーチューバーを目指す人がたくさんいます。
フィリピンでの広告収益(CPM)は高くないのでユーチューブだけで生活することは難易度が高いですが、それでも取り組む人は多いです。
インスタグラムも企業からの案件や、エージェント契約して様々な形で仕事をもらう人が多いです。
上記のSNS同様にスマートフォンひとつでできるのも人気の理由です。
まとめ
以上が今フィリピンではやっているトレンドです。
ほどんど世界でも共通して流行っているもので目新しさはありませんが、フィリピンでは特にこれらSNSに対する依存度が高くかなり人気が高いです。
以前はタピオカ屋やそのほかにもトレンドはありましたが、それらもコロナ禍で衰退しており、個人がうまくSNSを利用してお金を稼いでいるトレンドが今のフィリピンには見て取れます。
日本企業がフィリピンでマーケティングをする際はまずはFacebookやその他SNSを利用するのが鉄則ですよー!