今回は子ども専門オンライン英会話『ハッチリンクジュニア』で3か月レッスンを受けたお子さんのお母さまの体験談をシェアしてもらいます!
こんにちはー!
私は6歳の息子がいる母です。
小学校入学をきっかけに、オンライン英会話『ハッチリンクジュニア』を始めて3か月が経ちました。
今回、ハッチリンクジュニアでの効果を実体験レビューします!
ハッチリンクジュニアの講師は質が高い
ハッチリンクジュニアに入会して3か月、今までさまざまな先生のレッスンを受けてきました。
どの先生も、本当にやさしく丁寧に子どもに指導してくれるので、“ハズレ”がありません。
子どもに「どの先生が好き?」と聞いても、「みんな好き!」と答えてくれます。
“先生が好き”というのは“英語が好き”に直結するので、英語に対してポジティブな反応をしてくれるのは親として大収穫です。
ただ、人気講師はほとんど予約ができないのが難点です。
ハッチリンクジュニアでトップの人気なのはM先生ですが、驚くほど予約が取れません。
そんな人気先生ですが、偶然にも1回だけレッスンを受けたことがあるのですが、レッスンは「すばらしい!」のひと言でした。
おもしろさ、まじめさ、熱心さ、姿勢などすべてがパーフェクト!
またレッスンを予約したいと常にM先生のスケジュールをチェックしているのですが、チェックしているときに限ってなにも動きがなく、少し目を離した隙に更新済&満席となっていて毎回泣きたくなります……。
「全部の先生が好き!」という息子ですが、M先生はやはり別格のようで、
「M先生の予約はいつ? まだ取れないの?」
と定期的に催促されてさらに申し訳なくなります。
講師たちは皆フィリピン人ですが、よく巷で聞くような
「英語になまりがある」
「ネイティブとは違う」
などのデメリットは私にはまったくわかりません。
留学経験がある方や英語に詳しい方は違いがわかるのかもしれませんが、私自身が英語に詳しくないのでまったく気にならないのです。
どの講師も英語がとても上手で、フレンドリー。
子どもがふざけても、泣いても、やさしく丁寧に接してくれますよ。
子どもが幼いほど勉強時間は短い
ハッチリンクジュニアは、1回の授業が25分です。
しかし25分まるまるレッスンするわけではなく、最初の15分くらいはゲームをします。
ゲームの内容はさまざまで、手遊びのようなゲームもあれば、インターネットサイトを利用したゲームもあります。
もちろん、親が「ゲームは無しで25分間ずっと勉強を」とリクエストすればその通りにしてもらえるのですが、とりあえず我が家は「外国人に慣れる」「英語に慣れる」ことが最優先のため、ゲームの時間を設けてもらっているのです。
ゲームが終わった後、残された時間はたった10分程度。
しかし息子は5分もすれば椅子に乗ったりダンスを始めたりと飽きてくるので、結局テキストは1ページすすめば良いほうです……。
親としてはもう少しすすめてほしい気持ちはあるのですが、成長するにつれて集中できる時間が長くなるかなと思っているので、今は「レッスンの時間を楽しめていればいいや」とおおらかに見守ります。
親の通訳が必要
親である私自身、英語が得意なわけではありません。
しかし子どもがオンライン英会話を受けるなら、親の通訳は必須です。
初回の体験授業のときは、私はなにも言わずずっと黙っていました。今は講師の言葉がわからなくても、時間をかけて耳慣れさせていけば、自然と理解できるようになると考えていたのです。
しかし子どもは、「言っていることがわからない」とレッスン中に大泣き。
「今はわからなくても大丈夫、そのうちわかるようになるよ」とフォローしましたが、「もうやりたくない」と英語嫌いになりそうで当時は本当に大変でした。。
仕方ないので、レッスンの時は毎回私が横にいるようにしました。
講師の言葉がわからないと、困った顔で私のほうを見てくるので、どうにか通訳して子どもに教えています。
親のサポートなしでレッスンができるようになる日が来ると良いのですが、まだまだ先の話のようです。
無料教材でも有料教材でも可
ハッチリンクジュニアでは、オリジナルの無料教材で学習できます。
毎回先生から次の内容がファイルで送られてくるのですが、我が家は早々に市販テキスト『Let‘s go』に変えました。
なぜわざわざお金を払って市販のテキストを購入したかというと、オリジナル教材は単語だけだから。
「apple」「banana」など単語だけ知っていても英会話ができるようにはならない…と思ったのです。
それに、予習では親が発音して教えなければならないので、子どもにとっては私の発音がすべてになってしまいます。
私のヘタな発音で耳慣れてほしくないので、CD付きのテキストがベストでした。
『Let‘s go』の購入は、我が家にとって大正解。
やはりCDの存在は大きく、子どもがCDの音声の真似をして、大人顔負けの発音をするときが多々あります。
またメロディーと共に歌いながら英語を覚えることもできるので、子どももノリノリで「もう一回!」と巻き戻しを要求されることも(笑) 普段の生活でも、「♪I’m fine, thank you♪」などCDのメロディーを口ずさみながら楽しんでいます。
ただ、「話す」をメインにした教材のため、英単語はまったく読めないし書けません……。学校が長期休みのときに、ドリルを買って自主学習しようと思います。
料金表
ハッチリンクジュニアの効果は?
ハッチリンクジュニアでのレッスンは、子どもにとって効果抜群でした。
簡単な英語が話せるくらいなのでまだまだ先は長いですが、それでも親として目標にしていた「英語が好きになる」はクリアしたかなと思っています。
しかし、8割は自宅でおこなう予習の成果だとも感じています。
講師のレッスンはあくまで“予習した内容の定着”です。
家で予習しないとまったくレッスンにならないので、そこが学校や通塾タイプの英会話スクールとは違う点だと思います。
幼い子どもが一人で予習できるはずもなく、親のサポートが不可欠です。
私の場合、「いかに機嫌よく予習してもらうか」にかなりのエネルギーを使っています(笑) 「嫌だ! 遊びたい!」なんて泣かせてしまっては英語が嫌いになりそうなので、楽しい雰囲気づくりが第一です。
入会した当初は親の負担の大きさに戸惑いましたが、今はだいぶ慣れてきました。
親子ともに英語力を上げて、「10歳になったら先生たちに一緒に会いに行こうね」と言っています。(ハッチリンクジュニアでは先生たちに会える旅行プログラムを毎年開催)
画面の前で固まるだけだった息子も、今では「先生にこれ見せる!」と自分のおもちゃを準備したり先生の似顔絵を描いたり、自分なりに楽しみを見つけ始めました。
英語への興味を上手に引き出してくれる、質の良い講師たちには感謝しています。
親子ともに、これからもハッチリンクジュニアにお世話になります!
まとめ
ハッチリンクジュニアでの体験を通して、子どもは英語に興味を持ちました。
子ども専用のオンライン英会話だけあり、子どもがふざけても泣きだしても臨機応変に対応してくれるのでありがたいです。
予習もレッスンも親のサポートが不可欠ですが、せっかくなのでこの機会に私自身も英語力を上げられるようがんばります。
10歳になったら、親子で講師たちに会いに行きます!