今回はアメリカとイギリスで全然違う英単語について解説していきますー!
まずはリストを見ていきましょう!

アメリカ英語・イギリス英語リスト
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
お手洗い | bathroom | loo |
ポールペン | ballpoint pen | Biro |
出口 | exit | way out |
タクシー | cab,taxi | taxi,black cab |
車のトランク | trunk | boot |
ガソリンスタンド | gas station | petro station |
駐車場 | car park | parking lot |
空室あり入居者募集 | For Rent | To Let |
ありがとう | Thank you | You are very kind |
ごみ | garbage | rubbish |
ポテトチップス | potato chips | crisps |
ポテトフライ | French fries | chips |
クッキー | cookie | biscuit |
綿菓子 | cotton candy | candyfloss |
お持ち帰り | to go | take away |
薬屋 | drugstore | chemist |
レジ | cashier | teller |
ショッピングカート | shopping cart | shopping trolley |
テレビ | TV | telly |
サッカー | soccer | football |
四分音符 | a quarter note | crochet |
お手洗い
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
お手洗い | bathroom | loo |
お腹がすいても、のどが渇いても、しばらくはがまんできますが、トイレは待てないことも少なくありません。空港や駅でToiletやWCのサインが見つかればいいのですが、見つからないときは、知ってそうな人に尋ねるのが早いですね。そこで肝心なのがlooという単語。公衆トイレでも家庭のトイレでも使えます。アメリカの家庭では、お風呂とトイレが一室であることが多いのでbathroomと言うのです。
ポールペン
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
ポールペン | ballpoint pen | Biro |
空港での入国手続きなどで書類に記入するときは、普通ポールペンで書きます。アメリカではballpoint penといいますが、イギリスではBiro(バイロ)というポールペンを発明した人の名前を使います。
出口
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
出口 | exit | way out |
イギリスの空港や駅ではドアがたくさんあって、外へ出られるのはどれかわからないことがあります。アメリカ英語のexitしか知らずに、exitと書かれたドアをあけるとサイレンが鳴りだすかもしれません。なぜなら、exitはイギリス英語で非常口を指すからです。外に出るにはWAY OUTというサインを見つけましょう。
タクシー
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
タクシー | cab,taxi | taxi,black cab |
空港や駅からタクシーに乗るときtaxiと言えば、アメリカでもイギリスでも多分通じます。ただし、アメリカではcabということが多く、イギリスでcabというと大型のblack cabのことを指すことが多いようです。
車のトランク
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
車のトランク | trunk | boot |
タクシーに乗るとき、大型スーツケースをトランクに入れる必要があるかもしれません。アメリカ英語ではtrunkですが、イギリス英語ではbootと呼びます。
ガソリンスタンド
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
ガソリンスタンド | gas station | petro station |
レンタカーを借りて移動し、給油の必要がある人もいるでしょう。アメリカではガソリンスタンドをgas stationと呼び、イギリスではpetro stationと呼びます。ちなみにガソリンタンクはアメリカでgas tank、イギリスでpetro tankです。
駐車場
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
駐車場 | car park | parking lot |
アメリカでは駐車場をcar park、イギリスではparking lotと呼ぶのが普通です。parking spaceという用語は、どちらの国でも通じます。
空室あり入居者募集
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
空室あり入居者募集 | For Rent | To Let |
イギリスで少し長く滞在する場合は、シェアハウスやアパートを借りることもあるでしょう。「空室あり入居者募集」のサインは、アメリカでFor Rent、イギリスでTo Letと書いてあることが多いです。
(お土産)ありがとう
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
ありがとう | Thank you | You are very kind |
これからお世話になる人に日本からもってきたお土産を手渡したとき、アメリカではThank youという言葉にvery muchやa lotを付け加えて感謝されます。一方、イギリスではYou are very kind.と言われることが多いです。直訳して解釈し「お土産をあげることが親切なの?」と少し戸惑うかもしれません。
ごみ
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
ごみ | garbage | rubbish |
不要になった紙類や空容器や捨てる食品などをアメリカではgarbageといい、イギリスではrubbishといいます。trashという単語は両方の国で用いられます。公共のごみ箱は日本でもなかなか見つけにくくなりましたが、英米ではテロ対策のためにもっと前から撤去されました。ごみ箱のことをアメリカではgarbage canやtrash canと呼ぶことが多く、イギリスではrubbish binやtrash binなどといいます。
ポテトチップス
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
ポテトチップス | potato chips | crisps |
小腹が空いて食べたくなるポテトチップス。アメリカ英語では、そのままpotato chips。パリッと揚げてあるのでイギリスではcrispsと言います。
ポテトフライ
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
ポテトフライ | French fries | chips |
ファーストフードの定番はポテトフライ。アメリカではFrench friesといいますが、フランスからではなくベルギーから伝わったという説が有力です。イギリスでは白身魚のフライと一緒にFish and Chipsとして売っており、別々に注文することもできます。
クッキー
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
クッキー | cookie | biscuit |
日本でクッキーと呼ばれているお菓子は、アメリカではそのままcookie。イギリスではbiscuitと呼びます。最近はイギリスでも、大型の丸くしっとりしたアメリカ風のクッキーをcookieと呼ぶことがあります。伝統的な四角く乾燥して堅いbiscuitはラテン語で二回焼いたという意味があるそうです。
綿菓子
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
綿菓子 | cotton candy | candyfloss |
綿菓子はアメリカ英語ではcotton candy。イギリスでは綿になる糸(floss)に着目しcandyfloss。スーパーで袋に入った状態で売っていたり、日本のように屋台で目の前で作ってくれたり、ビュッフェやバイキング形式のレストランでは、自分で作ることができるところもあります。
お持ち帰り
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
お持ち帰り | to go | take away |
日本でもおなじみになったテイクアウト。でもこれは和製英語。「こちらでお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか」をアメリカではFor here or to go?と単語間の切れ目なく早口で言うので、慣れないとなかなか聞き取れません。イギリスではDo you want to eat in or take away?と言います。
薬屋
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
薬屋 | drugstore | chemist |
日本にも広がっているアメリカ風のdrugstore。薬以外の日用品も売っています。イギリスの薬の小売店はchemistですが、最近は日本と同様にアメリカ風のdrugstoreが進出し、drugstoreと呼ばれています。
レジ
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
レジ | cashier | teller |
大きなスーパーに初めて行くと、レジがどこにあるかわからないことがあります。それを尋ねるには、アメリカでcashier、イギリスでtellerと言うことを知っておきましょう。
ショッピングカート
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
ショッピングカート | shopping cart | shopping trolley |
スーパーのショッピングカートはアメリカではそのままshopping cartですが、イギリスではshopping trolleyです。空港で複数のスーツケースなどを載せられるカートもアメリカではcart、イギリスではtrolleyです。
テレビ
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
テレビ | TV | telly |
少し腹ごしらえしたところで、テレビでも見ましょう。アメリカではアルファベットの2文字TVをそのまま発音し、イギリスでは親しみを込めてtellyといいます。どちらもtelevisionを短縮した言葉です。
サッカー
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
サッカー | soccer | football |
まずはサッカーの試合でも観戦しましょうか。アメリカでは日本と同じサッカーですが、イギリスではfootballです。アメリカでfootballというとアメフトを指します。
四分音符
アメリカ | イギリス | |
---|---|---|
四分音符 | a quarter note | crochet |
スポーツの後は、音楽番組を見ましょうか。テレビ画面に四分音符が映りました。アメリカでは1拍の四分の1の長さの音符という意味でquarter noteといいますが、イギリスではcrochetと言います。アメリカの表現は他の音符も日本と同じで数学的ですが、イギリスでは音符ごとに別の名前があってとても複雑です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アメリカとイギリスで全然単語が違うのでびっくりですよね!?(笑)
YouTubeにもいろいろ比較がありとっても面白いので是非チェックしてみてください!
YouTube
TOEICならスタディサプリ
