[box03 title=”ここの記事でわかる事”]
・なぜフィリピンを選んだのか
・TOEICを900点取るまでにやったこと
・フィリピンで3か月留学した感想
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なぜフィリピンを選んだのか?
私は2019年の3月~6月までフィリピンのセブ島で語学留学をしていました。
ちなみに私のプロフィールはこのような感じです↓
専門学校を卒業後にホテル関連の業界に就職してました。その後3年働いて英語の必要性を感じて留学しました。 TOEICは600点弱持ってました。
そして私がなぜフィリピンを選んだかというと、友人がすでにセブに留学をしており勧められたからです。
友人はその後ワーキングホリデーへ行きましたが、私も転職前で英語力を伸ばしたいと考えていたこともあってセブ島へ語学留学をすることを決めました。
また留学の費用や現地の生活費なんかも他の国に比べて、半分以上と安いこともある事も理由の一つでした。
フィリピン留学中の様子
フィリピンが初めての国だったのでとても緊張しましたが、留学をするにあたって留学エージェント、語学学校の日本人スタッフさんがとても親身に面倒を見てくれました。
治安
留学中は語学学校の寮で生活していたので、治安もほとんど心配しませんでした。
正直に言うと発展途上国ということもあり『え?こんなに田舎なの?』と最初は驚きの連発で不安でしたが、慣れていくうちにしっかりと自己管理さえしていれば問題ないと思えるくらいになりました。
フィリピンではジプニーという日本のバスのようなものがありますが、最後の3か月目はフィリピン人の先生と一緒に買い物にそれを使うくらいに慣れました。
寮生活
寮生活では日本人の他に韓国人やベトナム人などの留学生と一緒に生活をしていました。
部屋は2人部屋だったのでとても快適でしたが、3,4人部屋もあるような学校でした。
綺麗かというとやはり日本より若干落ちる部分はありますが、それでも生活する上ではほとんど気にならないくらいでした。
綺麗好きな方などにはそもそもフィリピンという国は向かないかもしれません。
食事
食事は語学学校で朝昼晩と3食ありました。
味に関してはカレーや日本食などもたまに出ることがありましたし、それ以外にもから揚げや野菜炒めなど食べれないものはあまりありませんでした。
また水は水道水を飲まずにウォーターサーバーの水を飲むように学校のスタッフから言われていたのでそれらを飲んでいました。
マンツーマン授業は少しきつい
私の授業内容はこんな感じでした⇊
[box02 title=”1日の授業スケジュール”]
・4時間のマンツーマンレッスン(話す・聞く・書く・読む)
・3時間のグループレッスン
・1時間自習
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なんと1日8時間も拘束されるスパルタな内容でした。
しかも内容は全部TOEICに関してです。
自分で選んだのはありますが、最初は英語があまりできないのもあったのでマンツーマンでずっと話すのが少し苦ではありましたが、フィリピン人の先生がとても陽気な女性が多かったのでとても励まされて楽しく授業をこなせました。
TOEICを900点取るためにしたこと
留学から帰国してTOEICテストで900点を取得できたのですが、
私が留学中に意識していたことは特に以下の3つです↓
- とにかくTOEICの問題集を解く
- 授業でも徹底的にTOEIC関連の問題をやってコツを覚える
- スピーキングはリスニングと直結する
基本的な単語力や文法は日本から勉強して、留学中も肌身離さず教材を持っていました。
ただ留学中に特に意識したのはとにかくTOEICの問題を時間以内に解くことでした。
今だから言えますがTOEICの文法やリーディングのパートはある程度日本で問題を解くだけでも高得点をとる事はできると思います。
なぜならある程度解き方にコツがありそれを覚えれば少ない時間でも答えを導くことが可能だからです。
ただしスピーキングやリスニングに関しては、絶対的にアウトプットが必要だったので留学中はずっと英語を話す環境に身を置くようにして、それらのスキルを磨いていきました。
まとめ
文法やリーディングはひたすら教材を解く、リスニングやスピーキングは先生に協力してもらい圧倒的にアウトプットする時間を増やす。
これらがうまくいったお陰で無事にTOEICで900点以上を取得できたかと思います。
皆さまももしフィリピン留学をする機会があったらこれらを意識してみてください。
またフィリピンは人が優しくとてもいい国だと思いますので是非フィリピンに行ってほしいです。
私も仕事がまた落ち着いたらセブ島に戻って先生たちと会いたいと考えています。
以上、お役に立てると嬉しいです。