「クラーク」は、フィリピンのなかで1番大きな島・ルソン島の中心部にある街で、首都・マニラから北へ100km程の場所にあります。
2019年8月9には、成田国際空港~クラーク間の直行便が就航しており、知名度がまだ低いですが、今回の記事ではクラークのおすすめ観光スポットをご紹介していきます!
【クラーク】ってどんな島?
クラークと言えば、アメリカの空軍基地が1991年まであり、1991年にルソン島にあるピナツボ火山が噴火したことを機に空軍は撤退しました。
1993年になると、「特別経済特区」になり、各国から観光客や語学留学生が増え続け、治安も良いことから、日本企業が続々と進出を遂げています。
「エンジェルズビーチクラブホテル」が激アツ!
「エンジェルズビーチクラブホテル」は、”Angeles Beach Clubホテル”の頭文字をとった「ABCホテル」の愛称で親しまれ、クラーク市内でも最高級と言われているホテルです。
そのため、ホテル自体がクラークの観光地として取り上げられるほど!
最高級とは言え、1泊9000円前後で宿泊できるうえに、スパやフィットネス施設、1階や屋上にはレストランやプールサイドバーなどがあり、1日中施設内で過ごせちゃいます♪
屋上にある、ルーフトップバー「Aqua Beach Club」は、クラークでも1番人気のバー&プールと言われており、現地に住んでいる欧米人が多く、いつも大賑いです。
午前中~深夜まで営業していおり、夏にはプールに入りながらお酒を飲み、サンセットを眺めるのもオススメです☆
ショッピングセンターに遊園地!「SMクラーク」
「SMクラーク」は巨大ショッピングセンターで、有名ブランドショップはもちろん、家電、各国の飲食店、スーパーマーケットから、映画館や遊園地までもが店内に入っているため、1日中楽しめます!
ユニクロもあるほか、薬局やレストランなどにも、日本のブランドが揃っているので現地調達も可能です。
夜遊びの定番スポット「ウォーキングストリート」
「ウォーキングストリート」は、フィールズ・アベニューにあり、夜遊びのメインストリートとしても知られています。
ウォーキングストリートの両脇には、30軒以上ものゴーゴーバーやレストランなどが立ち並んでいます。
夜にはネオンがギラギラと輝き、まさに”眠らない街”という言葉が似あうエリアです。
スポーツバーやレストランなどには主に欧米人の客層が多い印象です。
クラークを一望!「88th STREET resto&pizza pub」
クラークの街で一際目立つ高いビル「セントラルパークタワーリゾート」が、繁華街の中央に位置しており、その屋上「インフィニティプール」に併設されたレストランがかなりオススメです!
そのレストラン「88th STREET resto&pizza pub」は、クラークの景色を一望できる絶景スポットとなっております。
レストランには、ピザやステーキ、パスタからデザートや南国フルーツまでとメニューは豊富です、この店大人気のピザは、どのテーブルでもオーダーされているんだとか。
フルーツは糖度が高く、さすが南国・フィリピンならではの甘さを味わえます♪
プニング温泉
「プニング温泉」は、アンヘレス市内にり、クラークから車で約1時間30分ほどの距離にある温泉です。
「冒険・リラクゼーション・食」が揃った温泉施設で、温泉施設はステーション3と呼ばれるエリアにあり、移動手段は4輪駆動車です。
レストランや受付などがあるステーション1から約30分ほどで到着、間にあるステーション2にはマッサージエリアとなりり、泥パックや砂蒸し風呂などが体験できます。
スービック
「スービック」は、フィリピンのルソン島西部・オロンガポ市にあるリゾート地で、クラークからは車で約1時間ほどの場所にあります。
クラークと同じく、かつてはアメリカ海軍基地の拠点でもあったため、アメリカ人が多く住んでいるので、また違った雰囲気のフィリピンを味わうことができるでしょう◎
海や山といった観光資源も豊かで、観光地として注目を集めています。
スービックの経済特区内には、米軍基地時代の名残があるので、古き良きアメリカを感じるもできますよ!
ピナツボ火山
最後にご紹介する「ピナツボ火山」は、アンヘレス市から車で約3時間ほどの距離にある活火山です。
1991年に大きな噴火を起こし大災害となりましたが、いまではトレッキングツアーやキャンプ場として人気を集めています。
フィリピンの自然や、雄大な景色を見て癒されたいという方におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はクラークのおすすめ観光スポットをご紹介してきました!
クラークの経済特区内は非常に治安が良いので、各国からの語学留学生が近年増えつつあります。さらに成田から直行便が就航したことで、ますます観光客が増えることが期待されるでしょう。
フィリピンに行く予定のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください♪